あきとノート

ただのしがない一般人決闘者、一般人ガンダマーによる自己満足ブログです。

環境主流デッキの各種相性と個人的見解〜SR幻影彼岸編〜

今回は各地で結果を残している環境デッキ「SR幻影彼岸」の他環境テーマにおける相性を深く考えて見ようと思う。

前回の記事からの続きになるので、興味がある方は是非ご覧になって欲しいhttp://arcadiaknight.hatenablog.com/entry/2016/05/07/030932(青眼編)

さて、前回と同じく〇×を付けつつサイドボードを含めた考察をしていこう。
◎(有利)〇(互角、微有利、先行後攻の状況による有利不利)△(微不利)×(泣きそう)

対「青眼」〇
これは前回も述べた通りであるので簡潔に済ますが、メインは先行を取ったものが制すると言っても過言ではないだろう。「SR幻影彼岸」における「彼岸の淑女 ベアトリーチェ」、「青眼」における「青眼の精霊竜」は先行での制圧力、対応力が強力であるからだ。f:id:zerosensen145:20160507032106j:imagef:id:zerosensen145:20160507032122j:image
サイドチェンジ後はお互いの先行制圧に「闇の護封剣」等のメタカードが入るため若干緩和されるものの結局先行が有利なことに変わりはないので如何にメインで先行を取り、そして勝つかということは大事である。彼岸側としては「エクシーズ・ユニバース」だけは最大限警戒しつつサイドデッキから「ツインツイスター」の増量、「サイクロン」「タイフーン」で凌ぎたい。
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対「帝王」〇
青眼と違って帝王とは互角に勝負を行える可能性が高い。
先行有利は変わりないものの、相手ターンの「帝王の烈旋」「光帝クライス」もある程度手数で補うことができる。
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現在の帝王はエクストラ搭載型…所謂15帝が主流なので「真帝王領域」もあまり怖くない。f:id:zerosensen145:20160507032918j:image
「帝王」が全て「青眼」並かそれ以上のパワーになるのは驚異ではあるが、「幻影霧剣」での防御や「幻影騎士団ブレイクソード」での破壊を駆使してゲームの流れを掴んでいきたい。
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対「メタルフォーゼ」△〜〇
先行を取れないと厳しい。青眼編でも述べたが、メタルフォーゼの先行制圧力は他のデッキを圧倒する。
メイン負けの2戦目は先行を取り、「ツインツイスター」と「魔封じの芳香」で勝ちを手繰り寄せたい。
後攻なら「サタンクロース」や「幽鬼うさぎ」が個人的にはオススメである。
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しっかりとしたサイドボードの構築が勝利の鍵になるのは間違いないだろう。

対「マジェスペクター」〇
モンスター効果を無効化する「幻影霧剣」、伏せ除去の「ツインツイスター」がメインから入る「SR幻影彼岸」では互角〜有利な勝負を期待出来る。
先行の「マジェスペクター・ユニコーン」は厄介だが、1枚だけならば特殊召喚の手数と持久戦で対抗札を引き込む時間稼ぎが出来るだろう。
ペンデュラム召喚は極力止めたいのでリバースカードの打ち所をしっかりと見極めたい。


KONAMI…「SRベイゴマックス」の再録はよ(*´﹃`*)ご意見等ありましたら、遠慮なくコメント、Twitterにてお聞かせください!